2016年5月13日 (金)

塩豚と春キャベツの蒸し煮とガラスの器

 

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  <4月のある日の晩ごはん>

  • クレソンとアボカドとブルーチーズのサラダ
  • キャロットラペ
  • 塩豚と春キャベツの蒸し煮 マスタードビクルスを添えて

 

 

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塩豚は肩ロース肉の重さの3%の塩をすり込んだもの。
ペーパーとラップで包み、ペーパーを変えながら冷蔵庫で3〜4日おきました。
30分塩抜きしてから、水と生姜、今回は白ワインも少し加えて圧力鍋で茹でました。

その茹で汁を冷して脂をとりのぞき、再度温める時にローリエを加え、春キャベツも一緒にさっと煮ました。

2%くらいだと塩抜きの時間が要らないのだけど、 ピチットシート(脱水シート)を使わないときは、3%以上じゃないと熟成させるのはちょっと心配なんですよね。
ということで、ここしばらくは、3%で作る塩豚に落ち着いてます。

 

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副菜はサラダを2品。

キャロットラベは、オリーブオイルと白ワインビネガーが2:1、オレンジと果汁も少し。
それに戻したレーズン、塩コショウだけのシンプルなもの。

イッタラのカステヘルミ風なガラスの器に盛ってみました。

これね、ふらふらっと入った古道具屋さん(アンティークショップといえ?)で見つけました。
昭和アンティークの器。300円か、400円だったかな。

欠けてないのは2枚しか残ってなかったけど、もっと欲しかったなー。
白い琺瑯のバケツみたいな小さな鍋と一緒に連れて帰りました。
そちらは今の所使い道がなくてインテリア化。
猫草でも植えようかなーと思っています。

  
 

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2016年3月16日 (水)

三代目J-Soul鬼おろし

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暖かく春めいてきて、桜待ちといった気分とお天気です。

でも今のうちに冬に食べてなかったものや、名残りのメニューを食べておこうという我が家の食卓。

その代表的なものが「大根がおいしい季節のうちに、おろしをたくさん食べたい!」です。

トップ画像は、柚子風味のわかめの鬼おろし和え。
下味つけてポン酢を好みでかけてもいいし、この日は塩ポン酢で和えたのでした。

 

 

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おろしは鬼おろし器でおろすと旬の大根のおいしさや食感がさらに楽しめます。

で、だいぶ前にお迎えしたままアップしそこねてたんですが、うちの『三代目J Soul 鬼おろし』(本日命名^^)がコレ。

一代目は普通の四角い形のもので、2代目はコレ
でも二代目は季節の太い大根をそのままおろすことができなくて、妹にあげちゃった。
そして三代目がmeshiちゃんが紹介してくれた森川雅光さんの鬼おろし器です。

私は恵比寿三越のラ・クッチーナ・フェリーチェで半年以上待ちましたよ。
今は値段も少し上がっているかも。

おろしやすいとは聞いていたのですが、それまでのものより断然おろしやすいっ!
これは本当に洗う時も注意しないとケガしそうです。
これが届いてからは、オットにおろしを頼まなくなりました。

でも、うちが1代目に使っていた四角いスタンダードなタイプの鬼おろし器は、今だとソックリなものがダイソーで買えるそうです。
1代目だって1300円ぐらいしたと思うけど、ビックリだよ〜。

鬼おろしお持ちでなければ、まずは気軽に試してみるのもいいかもね。

 

 

 

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<3月13日の晩ごはん>

ブロッコリーのクルミ和え
みぞれ雪見鍋→お餅のみぞれ煮

 

そんな頼もしい三代目がいるので、丼ぶりにたっぷりおろした大根を使って、今年もみぞれ雪見鍋を何度か楽しみました。
先週末も、これが最後かな〜なんて言いながら。

私はお酒だったけど、オットはビールを飲みたいとのこと。
ごはんがわりに柿ピーとカマンベールもサービスしました。
でも結局最後はお餅を2個入れてみぞれ餅を食べていましたけどね。
そして私もつられて、米汁を摂取したのにみぞれ餅1個食べちゃったぁ。

 

 

 

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こっちはお鍋のおともに『ブロッコリーのおろし和え』。

よく登場してますが、その日の献立によって、甘酢にしたり、味を調整します。
この日は米酢と少々の薄口醤油、塩で調味した鬼おろし大根で、塩茹でブロッコリーを和えました。

 

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<2月27日の晩ごはん>

ブロッコリーのおろし和え
砂肝の味噌漬け焼き 七味がけ
ひじきとさつま揚げの炒め煮
鶏だんごと豆腐の小鍋

 

今夜は鮭をおろし煮にしようと思ってます。

 

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2012年12月30日 (日)

牡蛎グラタンとお節準備

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<12月16日の晩ごはん>

白菜とセロリとリンゴのサラダ
きのこと蕪と鶏のソテー マスタード風味
牡蛎グラタン

 

少し前に食べたグラタンメニュー。
クリスマスの後、和食とキムチ鍋だったので、29日30日は洋風のもの、
特にクリーム系なんか食べておきたい気分で、昨日はクリームシチューでした。

でも写真がないので、少し前に食べたグラタンで、今年最後のアップにします。

 

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塩でよく洗った牡蛎に、白ワインを少量まぶしておき、
汁気を切ってフライパンでから煎りし、出た蒸し汁をホワイトソースに入れました。

いつも蒸して少し絞った白菜と葱を牡蛎と合わせる具にしてますが、
この日はパンがなかったのでレンチンしたジャガイモ、玉ねぎの薄切り、
あとセロリの葉の部分をバターで炒めて具にしています。

肩を動かすのも肩こり解消の運動だと思って、ベシャメルもマジメに作りましたが、
牡蛎のエキスがしっかりソースでも感じて旨かったですー。

明日はお蕎麦、野菜天に海老のかき揚げ、あとは鮭のマリネにする予定。

 

*****

 

昨日今日と、友人や先輩と食事に行ってたっぷり楽しい時間を過ごしてきました。
なかなか会えなかった間に、お互いいろんな事がありましたが、
それでも久しぶりに元気そうな顔を見られて、変わらぬ笑顔にほっとしました。

 

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でも、今年も黒豆と、栗きんとんと、かずのこだけは30日までに仕込んでいて、
今朝も早くからmonと意欲的に遊んだ後、田作りまで作って私にしては上出来!
今夜のごはんを作るついでに、紅白なますともう一品ぐらいできるかな?

二人だけですし、お節はたっぷり要らないので、去年一昨年みたいな
簡単盛り合わせ膳にすべく、残りは明日やればなんとかなるでしょう。

ええ、もちろん大掃除はまたそのうちに(笑

あ、年賀状のネタも考えねばっ(遅

 

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あ、それにさっき帰って来て、祝い箸の箸袋代わりのものまで作っちゃいました。

…暇かよって?(笑

去年ご祝儀袋を分解し、パーツを使った残りを後生大事にとっておいたので、
それを使ってちょちょいと簡単に。
水引はこちらの動画がわかりやすかったー。『あわじ結びの結び方 水引』

壊れたとっくり飾りにも、水引をつけ足して今年も使えるようにしました。
なんかね、忙しい時ほど他の事もしたくなっちゃうの、私だけじゃないよね?

 

さて、そろそろ今夜の晩ごはんの準備もせねばっ。

 

今年もコメントくださった皆様、応援してくださった皆様、
拙いこのブログに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
ブログをお持ちの皆さんのところは、お休み中ゆっくり伺わせてくださいね。

ノロやら風邪にも気をつけて、どうぞよいお正月をお迎えください。

 

 

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2012年4月 3日 (火)

春と食卓

 

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今年は桜が遅れていたことに、気付くのさえ遅かったけれど、
オットに呼ばれて行くと、桜を待ちわびた野鳥の姿も見る事ができました。

こちらも暖かくなって、やっと春のコートを引っ張りだしたところ。
気持ちいい。

 

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久しぶりにゆーっくり朝食をとりました。

オムレツ
チンゲン菜花のマスタードサラダ
自家製ベーコンときのこと玉ねぎのソテー
自家製ピクルス3種(カリフラワー、キュウリ、人参)
プチトマト
トースト
コーヒー
ヨーグルトとカシスジャム

前日にホットサンドを作ったので、薄切りパンの残りだったのが残念だったけど、
元気カラーのおかげかな。美味しかった。

 

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ちょっと華やかな色の早咲きの桜も、最後に美しい姿を見ることができました。

今週は目黒川のソメイヨシノ待ち。

楽しみ。

 

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そしてやっと食卓にも華が(笑 

刺身もいいけど、たたきにしたカルパッチョの方がまた美味しかったー。

ごちそうさまでした。

 

 

 

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2011年9月 2日 (金)

くずし奴と漆の小鉢

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薬味を沢山のせた冷や奴を食べたい私としては、四角い形よりくずし奴で食べたくて、そのくずし奴や寄せ豆腐が似合う器をずっと探していました。

欲しかったのは陶器とも磁器とも合わせやすい『日々使いの漆の器』。
民芸風なコレ
があるので、今度は黒か溜の少し広がった形の鉢をイメージしていたのですが、大きさや形、お財布事情と折り合いがつくものがありませんでした。

でもニコタマのギフトショップの前を通ったらこちらの鉢に呼ばれちゃったのです。意外になかったこの形。成型品だけど洗いものを手伝ってくれるオットにも気にせず毎日頼めそう♪(笑)と連れて帰り、この夏最多出場です。

郷土料理の『やたら』をのせたやたら奴も、いつもとちょっと雰囲気が違ってええじゃないですか。
これはやたらの汁気ごとすくって食べれます。(やっぱり漆のスプーンも欲しいよねぇ…)

 

 

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山盛りのくずし奴だけじゃなく、いつものブロッコリーとプチトマトの白和えも品良く盛ってみる。
なかなかええじゃないですか。 

日々使いの漆器がちと嬉しいお年頃。

 

 

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2011年6月21日 (火)

スガハラガラスの器と晩ごはん

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<6月19日(日)の晩ご飯>

サーモンとアボカドの柚子胡椒和え
厚揚げと挽肉の炒め物
茄子と南瓜の揚げ浸し
ターツァイの酒粕煮

 

なんてことのないいつものごはんですが、この日は新しい器の初おろし。

素敵コーディネイトはできないけど嬉しいな。

 

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つむぎさんからお祝いにいただいちゃったよー。  スガハラガラスの器です。
(私信:ホントにありがとう!)

クリアのフラットを1枚持っていたけど、色付きの方がオールシーズン使いやすいね。すごく重宝しそうです。これから頑張って器に似合う料理をつくるよ。うん。お刺身とかね!

この日盛ったのは、いつものスモークサーモンとアボカドの柚子胡椒和え。この日は新タマネギを使いましたが、薄味だしでさっと火を通した三つ葉もよく使います。たっぷりめのレモン汁と柚子胡椒だけですが、新タマネギだったら、プチトマトを入れても美味しいです。

 

***

 

アップが遅くなったけど、この器をいただいたのは、先々週の事。

今年は早々に仕込んだアンチョビが完成して、一緒に仕込んだつむぎさんの分をお届けする為(というか、猫sにも会いたかった♪)、仕事帰りにおじゃましてお夕飯をいただいたのでした。

 

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「デリでなんか買えばいいよ!」と二人で買い物して帰り、ちょこちょこっと作って、あっという間に豪華な夕食が用意されました(つむぎさんから写真拝借。→つむぎさんの記事はコチラ!)。

スガハラガラスの器もお揃いです♪(ホタテのお刺身ね)

つむぎさんの広々キッチンは羨ましく、江戸時代のお宝器や、豊富な食材がきちんと整理された冷蔵庫に、「ほぇー!」「はぁ〜」と目を輝かせた私。猫のヴィッちゃんにも、たっぷり癒してもらいました。 

また行くからねっ!(私信:次は残り物じゃないベーコンを持っていくよー。笑)

 

癒しと、楽しい時間をありがとう。感謝します。(愛 ←いらんか?

 

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2010年6月 6日 (日)

器の展覧会と浅野屋と迷子

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古伊万里を思わせるような藤塚さんの器もとても好き。今回の展覧会も楽しみにしていたのでさっそくでかけてきました。

楽しみにしていたのは、ハガキにあるような印判手(*1)の器。優しいけど甘すぎず、でも思わず「なんてかわいいんだっ!」と言ってしまいたくなる器がたくさんあり、もう物欲モード全開。

で、迷って、迷って、結局印判手でないものを連れて帰ってきてしまいました(汗)
だって、一つぐらい定番唐草の器も欲しかったし、陽刻(*2)なんて実際触れないととなかなか買えない気がして。

藤塚さんの少し色がかかった白磁のシンプルな器も、優しい風景の染付けも、どれもこれも盛りたい料理がすぐイメージできて、カップなんか欲しいと思ってるちょうどの大きさにウットリしちゃった。今回の新しい印判手の器も、ちょっと洋風な料理をのせたくなるものがいっぱいで、しっかり目に焼き付けてきたのでまたゆっくりと小さな食器棚とさみしい懐と相談しようと思います。

そうそう、先日巻き寿司をのせていたのも藤塚さんのもの。素焼きをせずに釉薬をかけているのかまた少し雰囲気の違うものですが、陶器とも磁器とも合わせやすいお気に入りの一つです。

 

    *1    スタンプのようなものから銅板転写による細かい模様まで、同じ文様を作るための技法のこと
    *2    模様を浮き立たせるように削りだす技法。

 



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その後歩いて国立新美術館へ行き、ルーシー・リー展を見に行きました。

和モダンなイメージのボウル、独特の色彩や溶岩のような質感の作品が有名ですが、20世紀を代表する女性陶芸家の没後初めての本格的な回顧展ということで、展覧会も女性がいっぱいで大盛況でした。



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帰りに東京ミッドタウンに入っている浅野屋へ初めて行き、翌日の朝食の為にレーズンパン(軽井沢レザン)と、新商品のパンを買ってみました。

全粒粉のクロワッサンはちょっと好みではなかったけど、くるみパンは極薄いクラストにもっちりしているけど口溶けのよいクラム。久しぶりの軽いパンだけど美味しかった。上質なラムレーズンはたっぷりで嬉しいけど、今度行くときはレーズン入りのベーグルをたべてみたいかも。

***

実はこの日、国立美術館へ向う西麻布から乃木坂までの間で、いつものように方向感覚を失って道を間違え、えらく遠回りして血糖値が下がってしまったのでした。

展覧会の後はカフェモカ一気飲みで気をとりなおしたのですが、パンを買った後神田へ用があって行くと、今度は地図の三井住友銀行を三菱銀行と間違えただけでなく、そもそも駅の反対側に出ていたというとんでもない迷子っぷり。

そんな迷子だったのに、この日だけで2回も道を聞かれました。
・・・相当お人好しに見えるのでしょうか?

一人で散策するのも一人旅も嫌いじゃないんですが、いつも迷子になって疲れるのよぉ(泣)

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2010年3月24日 (水)

アボカドの春色前菜とチーズを

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だいぶ前の晩ごはんですが、キレイ色の簡単前菜はレモン汁につけたアボカドとアーリーレッド(紫玉葱)のピクルス。下には軽くマリネした黄色のパプリカとスモークサーモンも敷いてみました。サーモンは滑り止め役でもあり、ナイフを入れた時にもう一色春色が出るお楽しみ。

「どうして今まで気がつかなかったんだろうー!」と私の食欲を刺激したのはロゼさんの記事のアボカドと紫玉葱の前菜でした。アボカドもよく食べているし、玉葱のピクルスも常備しているのに、この組み合わせに全く気がつかなかったなんて悔しすぎ。美味しいに決まってるもんね!

今回のピクルスは、ロゼさんの教室のレシピとは関係なく、白ワインと酢と水、砂糖にニンニクやスパイス各種で作ったものですが、シャキシャキの甘みがある玉葱とアボカドがなんとも合います。盛りつけがうまくいかなかったのですが、春色の前菜になってちょっと嬉しくなりました。


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メインはハーブチキンのグリルに焼いたモッツァレラのっけ。ドライハーブ数種(オレガノ、ローリエ、タイム)と白ワイン、塩胡椒に漬け込んだチキンをガーリックオイルで皮目からカリカリにフライパン焼きしたものです。アレルギーだか何かにチーズがいいと聞きかじってきたらしく、やたらチーズのリクエストがあるのでのっけてやったの。

そして確か少しばかりのバゲットにものせてましたね。次はチーズアレルギーにならないことを祈ります。


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最後にワイングラス片手に作ったのは、ドライポルチーニと自家製ベーコンのリゾット。ここにもパルミジャーノたっぷり混ぜてやりました。リゾット米じゃなくコシヒカリで作るとちょっとダレるのですが、まあポルチーニのとチーズの風味で全然気にならない…というか、ポルチーニったらめっちゃ美味しい!と思ってしまいます。

 

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2010年3月 9日 (火)

豆のおみやげといただいた器

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破損したと思われたカードから画像復帰できたので今日は豆のおみやげ編。

まずは先月度々京都へ行っていたオットのおみやげで宝泉堂さんの『しぼり豆 丹波 黒大寿』。

仕事帰りだったので京都駅で買えるもの限定で、大好きな聖護院かぶらのおつけものとお菓子を毎回オーダーしていたのですが、これは駅構内で買えるもののようです。


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あまり甘納豆を好んで食べる事はなかったのですが、これは大きな丹波産黒大豆の風味もいかした甘さで、まわりに砂糖がついていないのがいい。もっと甘くなくてもいいのですが、それだと食べ過ぎちゃいますね。

豆を入れた器は、京都の奥村陶房の奥村さんから猫のziziが亡くなった時にいただいたもの。
あの子みたいにふんわり真っ白な粉引きと優しい刷毛目、しかも四つ足なのです。パピコさんと相方の奥村さんのお気持ちがとても嬉しかった器、お菓子をいただくのに使ってます。

そうそう、奥村さんは今度表参道で個展をされるそうです。またお目にかかれる事を楽しみにしているのです。



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こちらはmeshiちゃんにいただいた金沢の和平さんの『豆板』。

北海道産の黒豆と富山県産の大粒大豆を蒸し、地元石川の餅米を合わせて杵でついたものだそうです。豆と餅米と塩のみ。写真ではわかりづらいけど、多分1、2枚食べちゃった後でこれで4枚分です。

レンジで10秒ぐらい温めて食べたのですが、蒸された豆のムチーッとした食感がクセになりそう。優しい塩味にギッシリ豆味ですが食感のせいか食べごたえあり、ブログめぐりのお供になりました。美味しかったです、ごちそうさまでしたー。


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こちらもいただいたのですが、少しころんとした優しい印象のmeshiちゃん作のぐい呑みです。meshiちゃんはコロンとしていませんが、白くキレイな優しいラインは彼女の雰囲気とかぶります。釉薬のぼかしかげんといい、すっかりお気に入りなの。

一昨日はガラスの耐熱ボウルを、昨日はガラスのディップ用の器をクラッシュしたばかりですが、どちらも大切に使わせていただきますね。

後ろに写ってるなめ味噌と、これをいただいた日に開催された『(仮)鍋パン調味料いろいろお試し研究会』の話はまた後日。


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2010年3月 1日 (月)

骨董市とランチと戦利品

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毎月一日に開かれる町田天満宮の骨董市につむぎさんとお出かけしたのは先月のこと。

ここへ来るのは2度目で、私の寝坊に合わせて10時ぐらいからのこのこ出かけているのですが、それでもけっこう混雑しております。

玩具から器、着物、インテリアまでいろんなものがあり、私はたいてい器を中心に見ているのですが、500円〜3000円ぐらいのものが多いでしょうか。でも心奪われるのはどうも1600年〜1650年位の初期古伊万里の染付けらしく、まあ時々そんな桁が違ったりするものも置いてあり、見て触れるだけでも楽しいのです。

他に探しているお目当てのものは見つけられず次回に持ち越しですが、前回の戦利品を速攻即日クラッシュしてしまったので、今回ガラスの小鉢だけ手に入れ、つむぎさんのお宅でランチをたべることにいたしました。



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「モッツァレラチーズがあるしー、パスタにする〜?」とそそのかされて作ってしまいました。ガルガネッリを今度作って行くーと言っていたので、つむぎさんの脳内イメージはコレだったのかもしれません(笑)

他にカリカリベーコンとマッシュルームのソテーを入れたサラダを作り、パンと買ってもらった泡でカンパーイ!

そしてモリモリ食べた後には癒しタイムも待ってます。


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左はこの日ちょっと起きてくれた20歳19歳のガブリエル大王。ちょっと私の手がデカイだけです、はい。

ビックリ眼のヴィッちゃんと私を一緒に写真に撮ってもらったのですが、この日の私の洋服はヴィッちゃん柄と同じで、さらに同じく『女豹』をめざしてるというのに、とっても筋肉質でまん丸に撮れていたことに動揺を隠せませんでした。

つむぎさんがバナナケーキを焼いてくれている間に、ここに写真のない 町田くん ・・・じゃなくてミーシャをゴロゴロ言わすことまででき、久しぶりにモフモフと戯れて過すことができました。

やっぱり猫っていいなー。

バナナケーキやこの日のつむぎさんの記事はこちらに。楽しい時間をありがとう。とっても癒されたのでした。


ところで、この日の戦利品のガラスの小鉢はこれ。


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5個セットだったものをつむぎさんと分けました。紫色ですが、色ガラスは夏も冬もいろんな和食器と合わせやすく便利そうです。

盛ったのはセロリのクリームチーズ和え。

セロリを斜め薄切りにし、軽く塩をまぶししばらく置いてからさっと水で流し、水分をよくきってから室温に戻したクリームチーズと胡椒で和えて醤油をぽちぽちっと。上におかかをトッピングしただけ。

セロリの香りが気になる方は、さっと茹でて水にとったものを使っても。プチトマトを切ったものを加えても美味しいです。


 

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