燻製風味の鴨のローストとイブのごはん

クリスマスはゴチソウを食べる言い訳にしていますが、何年もプレゼントをもらうことはありませんでした。
昨日は買い物をすませて献立が決まり、準備を始めてしばらくすると上の階の方がいらっしゃってまたも釣り鯖!・・・のクリスマスプレゼント!?
朝釣りをなんとか便で送ったとか。是非刺身で皮ごと食べてみてくださいと、九州の地元の甘いお醤油までいただきました。ありがたいことです。うれしいんですよ、ホントに、はい(笑)
というわけで献立変更。それから大慌てで鯖をおろしました。
鯖に関しては別記事にしますが、これは『アボカドとマリネした鯖を軽く炙った前菜』。
時間がなく半身は簡単に〆てワインビネガーとレモンとディルでマリネ。皮目を軽く炙って赤ワインビネガーを使ったドレッシングとバルサミコ酢で前菜仕立てにしました。
別メニューを予定して買っておいたアボカドと、焼いて薄皮を剥いた赤ピーマンでクリスマスカラー。そしてたまたま買ってあった赤ワインビネガーで美味しくてできて高評価いただきました。
もちろんziziぽんにもお供え。しめ鯖だって好きでしたからね。

時間もなくかわいいオードブルもなしですが、サイドメニューに『たっぷり蒸し野菜とゴルゴンゾーラのチーズソース』を。
この日生クリームが売り切れだったのでゴルゴンゾーラ(ドルチェ)を煮詰めた牛乳と少しの白ワインで火にかけ伸ばし、塩胡椒しただけの簡単ソースです。
芽キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、蓮根、セロリ、人参、しめじで7種の野菜とバゲットを楽しみました。

今年のメインは鴨にしました。『燻製風味の鴨のローストに赤ワインのソース』。
鶏インフルエンザの規制でフランス産の鴨の入手先が限られ、台湾産が目につきましたが、近くの鳥屋さんでフランス産の鴨を入手。そこは国産鴨も良心的な価格で売られていてお鍋にするときも助かるのです。でもローストには脂肪が薄いフランス産の方が向いていますよね。
さて、前日に買った冷凍された鴨を一晩冷蔵庫で解凍し、脂肪側を格子に切れ目を入れて焼きぐしで刺し、白ワインとタイムとローリエ、塩胡椒で1時間ほどマリネしました。
脂肪側を油をひかないフライパンでおしつけて途中一度油を捨ててしっかり焼き、残った油で脂肪のない方を少し焼いてから、アルミホイルに包んで弱く火を通しました。
さらに20分ほど桜のウッドで燻製香をつけて(火にかけず温燻)から蜂蜜を薄く塗ってラップで包んで馴染ませるとできあがりです。
ソースは適当に赤ワインのソースを作りました。エシャロットはなかったので玉葱と少々のニンニクみじん切りをオイルで炒め、赤ワインとグラニュー糖少々加えて煮詰め、ローリエとセロリの葉と(ワインによりバルサミコ酢少々)、フォン・ド・ヴォー代わりにブイヨンとなんちゃってデミソース(ケチャップ+ウスター(or中濃ソース)+仕上げに牛乳)を加えて更に煮詰め、それを漉してから仕上げにバターでとろみをつけています。
大きなフライパンで作るとあっという間にできるお手軽ソースですがこれでも喜んでもらえます。マッシュポテトがあるとさらに高得点。

オットはケーキはいらんというので赤ワインに合うトリュフチョコレートを少し買いました。一緒に盛ったラムに漬け込んだドライフィグは白ワインだよなーと思いながらも、記憶に無いくらい昔に漬け込んだものだったので美味しかった(笑)
ワインはクリスマスだってお手頃な赤ワイン。『シャトー オープーニャン 2006』。飲み口が良かったので先週につづき2本目。お腹いっぱいになりました。
そんなこんな我が家の今年のクリスマスディナーの記録です。
でもやっぱりいちごのケーキは食べたいので、本日これからおひとりさまで楽しんじゃおーかなーと思っております。
これからクリスマスディナーを作る皆様も、我が家のように粗食に帰る皆様も楽しい週末を。
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