鮭のかぶら蒸しと季節野菜の天ぷらで
<3月12日の晩ごはん>
菜の花のからし和え
季節の天ぷら
(ふきのとう、うどの穂先、さつまいも、玉ねぎと釜揚げ桜えびのかき揚げ)
鮭のかぶら蒸し
そば
春めいて、晩ごはんでも冷たい蕎麦をすすりたいなぁという気分の日でした。
まずは大好きな菜の花を。
合わせたのは、年に一度は買うなつかしのふきのとう。
それに釜揚げ桜えびやうどの穂先など。
山の上の田舎育ちの私にとって、ふきのとうを買うなんて信じられなかったことですが、今は年に一度は買い求め、春の香りを楽しんでいます。
これは埼玉へロケに行った帰りに、いつものように産直に寄ってもらって買いました。
駅ビルのスーパーなんかだとびっくり価格だから(^^;
うどや釜揚げ桜えびもいい香りで、天ぷらおかわり♪
白ワインと楽しみました。
温かいものも欲しいので、冷凍していた甘口の塩鮭でかぶら蒸しも作りました。
鮭には酒をふって、しばらくおいてから水分をふいて使います。
すりおろした蕪の汁気を適度に絞って、蕪2個に卵白1個くらいを目安によく泡だだて塩少々ふり、鮭と合わせています。
三つ葉の茎だけ入れるつもりが、葉も入ってしまったので色がね〜(涙
一つ一つ器に入れて蒸すと、大きな蒸し器が必要になりますが、耐熱皿に昆布を敷いた上にこの山を二つ作り、鍋に100均の蒸し皿を引いて蒸しています。
それを器に取り分けます。
仕上げには、だし汁に薄口醤油とみりん、塩で薄味に調味し、水溶き片栗粉でとろみをつけた銀餡をかけました。
かぶら蒸しは秋冬のメニューのようですが、塩鮭のピンクの色が春らしくて、春の蕪と合わせて花冷えの夜にもぴったり。
安い鮭でもオットはとても喜んで食べました。
締めには蕎麦を茹でて、半分づつ(山盛りの半分?)食べました。
母が送ってくれた美味しい乾麺でした。
椿の蕎麦猪口は今月まで。
来月からは松竹梅の器にする予定。。。
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