塩豚のポトフ
我が家でポトフといえば、豚肩ロースで塩豚を作って煮る塩豚のポトフばかり。
いろいろ根菜集めて、たっぷり食べます。
塩豚は、豚肉をフォークで刺して、塩をよく刷り混んでペーパータオルで巻き、さらにラップで包んで3〜4日冷蔵庫で寝かせてます。
ペーパータオルは毎日取り替えて。
肉は洗って圧力鍋でかぶるくらいの水と酒を少し入れ、15分高圧で加圧して自然放置。
生姜やネギの青いところを入れたり、もしくはローリエを入れたりしています。
肉は煮汁に入れたまま一度冷やして(ベランダで)、浮いた脂をとりのぞきます。
ポトフやスープにするなら、昆布を加えて野菜を煮て、塩や少しの薄口醤油などで味を調えています。コンソメ要らず。
塩の濃度は2.5〜3%くらいが3日で熟成させやすく、ペーパータオルを取り替えるなら、塩抜きもほぼしなくていいくらいで好みに仕上がります。
3%だと500gの肉に対して天然塩大さじ1が目安。
スープをアレンジしたいなら、薄味の2.5%にするときも。
これだと塩ぬき不要で、野菜たっぷりならスープにも塩を加えるくらい。
2.5%なら、肉100gに対して小さじ1/2だから、肉の重さに応じて計算しやすいかもね。
この日のジャガイモは、北海道産の「デストロイヤー」という品種。
皮は赤紫系で中は黄色。ねっとりしていて甘みがあります。
これはそこそこ煮崩れもしにくいし、煮物にいいね。私はすごく好き。
実はこれ、12月に食べたポトフの画像で、昨日も塩豚で大根を煮たところ。
今日は半分残った塩豚で、白菜のクリーム煮にしようかなって思ってます。
器も温めて、あったかいのを盛ってあげようね。
私はやけどしそうな熱いのが好きなんだけど、ポトフはそうはいかない。
猫舌オットにはちょうどいいみたい 笑
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