ビーツのマリネ
<10月のある日の晩ごはん>
ベビーリーフとパプリカのサラダ 粒マスタードドレッシング
グレープフルーツとビーツのマリネ
豚ヒレ肉のポルチーニクリームソース
ビーツってご存知ですか?
ロシア料理のボルシチに入っていたりする、あの赤い色の素で、蕪のような形をした赤い根菜です。
水煮の缶詰が一般的かな。
信州あたりの道の駅でときどき(生のものを)買ったこともあるんですが、最近は近所の駅ビルの青果店でも取り扱ってくれるようになりました。
大きさはいろいろで、私が買ったのはとても大きい直径15cmくらいのもの。
硬い野菜で、皮ごと茹でる下処理だと1時間は煮ないといけない気がしたので、大きい一口大に切って塩を少しまぶし、圧力鍋で10分ほど高圧で蒸したらちょうどでした。
皮は剥いてから蒸したんですが、後から簡単にむけるので、そのまま切って蒸してもよかったかも。
用途によりますが、蒸した後すぐに酢をまぶしておけば、翌日以降も幾分色がきれいかもしれません。
近所のお店で、ビーツと黄桃のマリネを食べておいしくて、他にグレープフルーツとビネガーでサラダにしてもいいですよと教えてもらったので、さっそく合わせてみました。
シンプルにワインビネガーとオリーブオイル、グレープフルーツの果汁と塩こしょう。
最初は美味しいって食べてたんですが、この組み合わせだったら、量は少しで良かったと思いました。
グレープフルーツとビネガーの酸味が、ビーツの甘さを感じさせるけど、特有の土っぽい感じをけっこう際立たせちゃうので、それが好きじゃない方は苦手に感じるかも。
少しなら平気だと思うけどな…。
ということで、ビーツは甘みのあるフルーツと合わせる方が私は好きみたいで、、、
数日後、柿と合わせてみました!
塩をふったビーツに、バルサミコ酢とオリーブオイル、黒コショウ、そして柿を合わせてマリネ。リンゴ酢でもよかったかも。
やっぱりこっちの方が好きだなー。美味しい!
お店で食べた黄桃との組み合わせも良かったけど、柿とビーツの優しい甘さがいい。
ビーツの旬は梅雨時と11月〜12月らしいので、出会いものですね。
これからなら、薄く切って、りんごと合わせるのもいいかも。
マヨネーズとリンゴ酢でサラダにしてみたいなぁ。
妄想が止まらない。。。
そしてビーツの残り最後は、、、
遊びに行く時間になっちゃったので、また次の記事で!
皆様もよい週末をー。
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コメント
コメントありがとーございます!
オーブンで焼いても美味しいとは聞くのですが、圧力鍋で蒸すと10〜20分なのでついつい楽な方をチョイスしちゃう(^^;
切ってから蒸したけど、茹でるのとは違って、色落ちも少なく美味しかったです。
うちの電子レンジに付属のオーブンでもできそうでしょうか。
小さめのビーツが手に入ったらやってみますね!
投稿: ★みどりさん | 2016年11月27日 (日) 23時10分
こんにちは。
私もビーツは好きで時々食べます。
茹でるのも良いですが、皮ごとフォイルに包んでオーブンで焼くと美味しいですよ。
オーブンで蒸し焼きになったビーツの皮は簡単に剝けますし、茹でるより甘みが凝縮されるので美味しいです。
投稿: みどり | 2016年11月27日 (日) 02時23分