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2016年10月27日 (木)

野菜高騰中の晩ごはんから

 

来月になると野菜の価格が落ち着くというのは本当でしょうか。

そしたら生野菜をてんこ盛りにして、モリモリ食べたいですね!

 

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<野菜高騰中のある日の晩ごはん>

枝豆
トマト
鮭と長ネギの南蛮漬け
ニラ豚もやし炒め
豆腐とわかめのスープ
オットはごはん

 

9月いっぱいまでは枝豆食べてましたから、だいぶ前の画像です(汗。
最近は枝豆の代わりに、ゆで落花生や銀杏。

この頃からずーっと野菜が高くて、野菜食いの食卓としては、若干テンション上がらず。

しかもカメラが壊れて修理中なのです。
シャッターまで交換だから、野菜の高騰よりもずっとずっと深刻で…涙。

 

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もやしのひげ根を取りだしたら、取らずにはいられなくなってしまいました。

そのひげ根をとるのが面倒で、時間がない平日のもやし登場率が低くなっていたのです。
でもそうも言ってられず、、、。

もやしは炒める前の中華鍋(またはフライパン)でさっと湯通ししちゃう。
ざるにあげて水気をよくきって、高温でさっと炒めてます。
余分な水分がもやしから出ないくらいの、臭みがなくてほどよくシャキシャキのもやし。
豚肉にまぶした片栗粉が溶けて味がなじんでいい感じ。

もやし炒めは、黒っぽい器に盛ると、それだけで美味しそう感がアップしますねー。

 

 

*****

 

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<野菜高騰中の10月の晩ごはんから>

もやしときゅうりのごま酢和え
ひじきと竹輪とえのき茸の炒め煮
セロリと砂肝の山椒ピリ辛炒め
湯豆腐 ネギ生姜
ネギいっぱいの卵雑炊

 

オットがアレコレ日本酒を選んで買ってきてくれるので(と言っても後で請求される:笑)、しみじみ晩酌ごはんも多いこの頃。

 

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こっちのもやしは水気をぎゅっと絞って、ナムルじゃなく日本酒に合わせてごま酢和え。
 

もやしときゅうりも、ガラスの器で小鉢一品。

ずいぶん前に、偶然入った器やさんでみつけた西山さんのガラスの器。
何にでも合わせやすく盛りやすい。
もう、うちの食卓にはなくてはならない存在です。

 


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2016年10月23日 (日)

トマトの肉詰め

 

トマトのシーズンは終わっていますが、
普段のご飯からおもてなしまで、オールシーズン作りたいトマトの肉詰め。

夏から秋にかけて、3回くらい作ったかも…

 

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<だいぶ前のある日の晩ごはん>

生ハムいちじく
キャロットラペ
かぼちゃサラダ
ズッキーニ(とベーコン?)のスパニッシュオムレツ (←忘れてしまった)
トマトの肉詰めグリル
くるみとラズベリー入りのパン

 

ラベとかぼちゃサラダは作り置きというか残り物。

メイン皿のふた品をこの日は作りました。

 
 
 
 
 

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以前も作ったことがあるんですが、少しづつ変えて何度か作ってきたトマトの肉詰め。
汁気のないミートソース状の肉だねを詰めて、チーズやパン粉をかけて焼いたもの。

中の肉だねを食べやすくしたくて、肉を加熱しないで入れて焼いたり、マッシュポテトを混ぜたりしたこともありました。

でも煮込みとは違って、適度にトマトのフレッシュさも残したい。
ということで、また加熱した肉だねを入れて、簡単にチーズをかけて焼く形に落ち着いています。

そんなトマトの肉詰め とりあえずの備忘録。 

 

<材料と作り方メモ>

トマト中玉(完熟でないものでいい)……2個
合挽き肉……120g
玉ねぎみじん切り……1/4個分
にんにくみじん切り……1/2片
パン粉……大さじ2
ワイン……大さじ1
中濃ソース……大さじ1
ナツメグ……適量
オレガノ……適量
オリーブオイル……適量
チーズ……適量
塩、こしょう……適量

 

トマトのへたから1cmくらいのところでカットして中をくりぬき、中身は粗みじんに切る
(出た汁気もとっておき、後で中身と一緒に加える)。
大きいフライパンにオリーブオイルでにんにくを熱し、香りがたったら玉ねぎを炒める。
合挽き肉と塩こしょう少々、ナツメグを加えてさらに炒める。
トマトの中身、ワイン、中濃ソースを加えて、汁気がなくなるまで煮詰める。
パン粉、オレガノをふってさらに炒め、塩でやや濃いめに味を整え、火からおろして少し冷ます。
トマトの中に汁気がたまっていたらのぞき、肉だねをしっかり詰める。
耐熱皿にのせてチーズをこんもりのせ、220度くらいのオーブンで10分ほど焼く。
(トースターでもOK)
トマトのふたは途中で加えて焼くくらいでいい。

*写真はちょっと焼きが浅いので、もう少し焼いたくらいがいい感じ。

 

 

で、これをお友達にも食べてもらったという話はこの次の次くらいで。。。


 


 

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2016年10月20日 (木)

バターナッツプリンとモンの涙

 

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先月新潟からの帰りに寄った道の駅で、バターナッツかぼちゃを買いました。

もちろん作るのはバターナッツかぼちゃで作るプリン。
私が作る、数少ないおやつの一つです。

頑張ってチャービルとかのせようよ、私(笑
オットと私の毎日1プリンなので、飾りっ気もなく。

今年は2回もこのプリンを作ったけど、↑この時は中にカラメル入れて。
そして蒸さないで、レンジに付属のオーブンで焼きました。

 

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熱いうちに食べてもおいしいかなって思ったけど、やっぱり冷たいのがいいね(笑

前よりかぼちゃ量を増やしてみたけど、作るのにちょうど覚えやすい分量になったので、しばらくはこの分量で作りそう。

全卵だけど、たっぷりのかぼちゃを裏ごししているので濃厚でいい感じです。

<材料と作り方メモ> 

バターナッツ……皮と種をのぞく正味300g
牛乳……1カップ
甜菜糖(またはグラニュー糖)……40g
生クリーム……1/2カップ(35%でいい)
ラム酒……大さじ1/2
バニラビーンズ……極少々(なくてもいい)
卵……3個

カラメル
グラニュー糖……45g
水……大さじ1
湯……大さじ2くらい

1. バターナッツを切り、ラップしてレンジ加熱5分程でやわらかくして裏ごしする。

2. 牛乳と砂糖を沸騰しない程度に温めて溶かし、粗熱が取れたら生クリーム、ラム、バニラビーンズを加えて混ぜる。卵のカラザをのぞいて溶き、合わせた液を少しづつ混ぜる。

3. カラメルは砂糖と水を火にかけ、茶色になったら湯を加えて調整して冷ます。

4. 容器(陶器や耐熱ガラスがいい)にカラメルを入れ、プリン液を流し、150度で40〜50分湯煎焼きにする。
(ステンレス板の上に厚手のペーパータオルを敷いてその上に乗せて湯をはる方がいい)

 

 

 

 

 

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先々週になるかな。
ある日仕事から帰ってきたら、モンが瞳に涙をためていたのでびっくり!

前日にくしゃみもしてたので、風邪ひいたのかと思って翌日すぐ病院へ。
鼻水も熱もあまりなく、目の炎症を抑える薬をもらってきました。

結膜炎のような症状で、一時は目をショボショボさせてかわいそうだったんですが、
1週間でほぼ良くなってほっとしましたー。ふぅ。

もうちょっと落ち着いたら、ワクチン接種かなぁ。。。

 

 

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2016年10月17日 (月)

お弁当いろいろ その7

 

たまっているお弁当画像からのピックアップです。

 

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  <9月 ささみの大葉巻き天弁当>

  ささみの大葉巻き天
  かぼちゃときのこの甘辛炒め
  セロリのごまマヨネーズ和え
  椎茸と昆布の佃煮
  雑穀入りごはん + 焼きたらこ

フライにするのが面倒になり、天ぷらになってしまったささみ。
しょうゆを添えたけど、下味がちゃんとついてて、天ぷらでもおいしいの。

 

 


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  <9月 ピーマンの肉詰め弁当>

  ピーマンの肉詰め ケチャップソース
  きのことセミドライトマトのマリネ(→晩酌ごはん本p.104)
  かぼちゃと小松菜のサラダ
  みょうがの甘酢漬け(→晩酌ごはん本p.89)
  塩漬けきゅうり
  白米 + 自家製ちりめん山椒

ピーマンの肉詰めの種はハンバーグ種とほどんど同じように卵も入れて作りますが、肉150gでパン粉1/4カップくらい入れて肉側から蒸し焼きすれば、肉が縮みにくい。

今までピーマンとの間には片栗粉をつけていたけど、小麦粉でもつきますね。

 

 

 

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  <9月 豚肉と野菜のオイスターソース炒めと黄金チャーハン弁当>

  豚肉と野菜のオイスター炒め
  黄金チャーハン
  巨峰  

冷蔵庫の野菜不足につき、卵だけの黄金チャーハン。 

 

 

 

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  <9月 鶏胸肉となすの柚子胡椒ポン酢和え弁当>

  鶏胸肉となすの柚子胡椒ポン酢和え
  ピーマンとえのきだけのおかか炒め  
  海苔巻き卵焼き
  プチトマト
  セロリのごま味噌和え
  黒米入ごはん + ごま塩

先日アップした、柚子胡椒シリーズの一品を作った翌日の弁当。

 

 

 

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   <9月 豚肉しゃぶとみょうがの梅だれ和え弁当>

  豚しゃぶとみょうがの梅だれ和え
  プチトマト
  ピーマン入卵焼き
  ひじき煮
  きゅうりの塩麹漬け
  白米 + おかか

梅だれは煮切りみりんとしょうゆ、梅肉をまぜたもの。

 

 

 

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  <9月 ドライカレー弁当>  

  ピーマン入りドライカレー
  塩ゆで卵
  塩漬けきゅうり
  コーン入りコールスロー
  雑穀ごはん

 

パプリカ粉やケチャップを使ったので赤くなりました。

 

 

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  <9月 里芋あんかけと塩鮭弁当>

  里芋のひき肉あん
  塩鮭
  オクラのおかか和え
  ネギ入卵焼き
  きんぴらごぼう
  白米 + 梅

里芋は弁当用に少し煮詰めて濃いめのあんにしたものです。

 

 

なんだかお肉弁当ばかりチョイスしたかも。
またしても10月の弁当にたどりつけなかった…。

 
 

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2016年10月15日 (土)

秋の楽しみなものと最近の晩ごはん

 

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今年は少し遅くなってしまったけど、いくらの醤油漬けも仕込みました。

翌日のお昼にはミニいくら丼!
けっこう大きい茶碗だから、ミニではないかも( ´艸`)

新米とのコラボが毎年楽しみな、秋のごちそうですねー。

 

 

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それから塩ゆでの落花生(ピーナッツ)も!

何度かブログにもアップしていますが、今年は普通サイズの生落花生を圧力鍋で茹でました。

落花生はよく洗って、ひたひたの水(約3カップ)と3%の塩(天然塩大さじ1+1/3)を加え、高圧で4〜5分茹でて10分くらい自然放置で圧を下げました。

塩は水の3〜4%くらいでいいみたいですね。
圧力が下がった後、食べてみてものたりなければ、さめるまで浸しておくとさらに塩がしみこむので、多少お好みで調整できます。

炒ったものとちがって、ちょっと柔らかめが好きなので、うちでは5分でいい感じ。
鍋にもよりますが、固めが好みならもうちょっと短くてもいいかも。

お酒にピッタリのおつまみ♪

ビールをちょい飲みした後、すぐに日本酒に切り替えてしまうこの頃です。

 

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  <ちょっと前のある日の晩ごはん>

  • 塩ゆで落花生
  • まぐろとアボカドのわさび醤油和え
  • 昆布蒸し鶏ときゅうりとわかめのからしマヨネーズ和え
  • 豆腐の野菜あんかけ
  • オットは何かでごはんを食べていた

 

 

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こちらはあっさりとしているけど、昆布の蒸し汁を吸ってシットリ旨みの効いたからしマヨネーズ和え。

晩酌ごはん本にも掲載の 『昆布蒸し鶏』 をほぐして冷凍しておいたものと、わかめ、塩でしんなりさせたきゅうりを合わせ、からしマヨネーズと蒸し汁も少し加えて和えました。

からしマヨネーズは練りからし(あれば和がらし)、マヨネーズ、薄口醤油を少し。そしてからしを引き立てるきび砂糖をひとつまみ。

アレンジの効く昆布蒸し鶏は、冷凍庫にいつもストックしています。

 

 

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2016年10月13日 (木)

栗おこわと献立2016

 

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先々週の週末、ごく身内だけで義母の三回忌を行いました。

ずっと天気が悪かったのに、その日だけは雲もなくスッキリした秋晴れ。
花がいっぱいの霊園はとっても気持ちよかった。

こんな気持ちのいい日にみんなが集まれたことを、義母が喜んでいるような気がしました。

 

その際、オットの弟のお嫁さんから、今年もたくさん立派な栗をいただきました。
実はその前々日にも、お隣さんから栗をいただいていたので、あわてて栗おこわを炊くことに。

そして翌日義父のところにも届けてきました。
のどでも詰まらせるといけないので(笑、酢の物とか煮浸しも作ってきたりして。

 

 

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「晩酌ごはん本」にも掲載した栗おこわ。
甘い栗と塩味のおこわがなんともうまい!冷めても旨くて、ついつい手が伸びます。

*本では一晩水に浸してから栗に切り込みを入れていますが、時間がなければ短い時間でも、ぬるま湯でも。

*うちの圧力鍋だと、低圧で7分加熱し、急冷して栗を水に放すと、ほぼ火が入ったくらいのゆで栗になります。
ゆで栗は崩れやすいと思っていましたが、水に放すと意外にしっかりして崩れません。
(ゆで過ぎると崩れやすくなります)

*水は栗の熱をとってどんどん温かくなりますが、そのままの方が鬼皮も柔らかく剥けます。渋皮にいたっては、手でむけるようなものも。

(私が使っている圧力鍋は、当時4000円くらいで買った3.2か3.5Lの二人暮らしにはぴったりの安い鍋ですが、けっこう長く使えているし、圧力鍋はあると便利です。)

(一昨日は普通の鍋で35分くらい茹でてみましたが、ゆで時間が長く水が入りやすいので、切り込みは短くするか、入れなくてもいいようです。)

*栗には崩れと乾燥防止で薄いシロップを塗って保存していますが、きび砂糖でなく、グラニュー糖や砂糖でも。色がきれいです。甘さが不要でしたらそのままの栗でどうぞ。

*本では炊飯器で炊くおこわです。うるちを少し混ぜたので、酒と水で500mlが私の目安ですが、新米や好みによっては、気持ち控えてもいいかもしれません。

*塩は天然塩を使っているので、精製塩であれば少し控えて入れてください。

*米肌が見えた頃、または炊き上がる前に栗を入れて一緒に蒸らせば風味も移り、栗も米もふっくら。

*蒸らし終えたら、いつまでも炊飯器で保温するとベタつくので、飯台か容器に移して蒸気を逃がしてあげるとツヤツヤで適度にパラリです。

細かいことが書けなかったので、ちょっと補足でした(^-^;

 

 

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  <10月3日の晩ごはん>

  • 豆苗と揚げの煮浸し
  • キュウリとわかめとみょうがの酢の物
  • ブリの腹身の塩焼き 焼きししとうと大根おろし すだち
  • しめじとネギと紅葉人参のお吸い物
  • 栗おこわ

 

野菜、いまだに高いよねーーー(涙

豆苗とかキュウリとか、かろうじて買えた青物とブリ、そしてつまみになりそうな栗おこわ。

前日の義母の法要では、昼からワイン飲んでいたので、翌日は一夏ぶりに飲まない宣言しての栗おこわだったのですが、私が飲まないなんて何かあったかと、オットが心配しちゃって(笑

結局、食べ終わってからビール飲んで、寝しなにワインまで飲んだという晩ごはん。

 

栗おこわ、美味しかったー。

 

 

 

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2016年10月 9日 (日)

自家製オイルサーディンで その2

 

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  <9月のある日の晩ごはん>

  • パプリカとベビーリーフのサラダ
  • 海老としめじのソテー
  • ナスとオイルサーディンのトマトソースのグリル
  • バゲット
  • デザートにドライフィグのワイン煮マスカルポーネ添え

 

前記事から数日後、作り置いたオイルサーディンの残りでまたしてもワインを飲んだ夜。

 

 

 

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なすを塩水に浸してからサーディンのオイルで炒め、温めたサーディンと器に盛りました。

この時点では、ネギとポン酢をかけて食べるつもりだったのですが、ここでオットから電話。
「カイザーの前を通るけど、バゲットいる?」と。

「いるいる!」と言って電話を切り、急遽サーディンはパンに合わせてトマトソース味に変更することに。

 

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小分けに冷凍しておいたトマトソースを使って、チーズと一緒に焼きました。

こんなチーズとトマトのアツアツメニューは一年中食べたいけど、なすの季節が終わったら、レンコンや根菜なんかと一緒に焼いてもいいですよね。

 

 

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サイドメニューにはサラダ。それから海老としめじのソテー。

500円のスキレットを買ってみたの。
だからコンフィにしたかったんですが、オリーブオイルがもったいなくて、結局ソテーに(笑

ニンニクと赤唐菓子を入れたオイルでそれぞれソテーしてから合わせ、白ワイン少々。
ベランダのパセリを枯らしてしまったので、ドライですませちゃいました。
コンフィでなくても十分満足でしたが、パセリは惜しかったなー。

 

 

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デザートというか、食後にもまだワインを飲むおつまみというか…。

冷蔵庫ですっかり忘れさられていたセミドライの白いちじくを発見して、ちょうど使いたかった甘口のワインがあったので、ワインと水と少量の砂糖、それにシナモン、クローブで煮て、仕上げにレモン汁を加えたワイン煮にしました。
冷やしてマスカルポーネも添えて。

その甘口のワイン、義父が旅行先のワイナリーからワインを送ってくれたのです。

どんなのがいいかって聞かれたので、
「辛口のワインね!辛口だよ。辛口のワインってお店の人に聞いてみてね!」と、
シツコクお願いしてのですが、甘口のワインが届いちゃいまして…(笑

ダークチェリーをコンポートにしたり、フィグを煮たりするにはちょうどよく、デザートになりました。

 

普段あまりデザートやお菓子を作らない私ですが、この連休はプリンも作ったり。

みなさんもよいお休みをー!

 

 

 

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2016年10月 7日 (金)

自家製オイルサーディンで その1

 

先月のさんま祭りの日に、さんまとともに買った小イワシ30尾。

帰ってすぐ手開きしてオイルサーディンにしました。

 

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「晩酌ごはん本」にも載せた簡単な自家製オイルサーディンです。
ローズマリーがなくても、ローリエだけはある方がいいかな。

小さいイワシは3枚におろすより手開きの方が小骨も一緒にとれていいですね。
ちょっと手間でも、これで200円だったら頑張っちゃうでしょう〜。

この日はちょっとオイルが足りなくて少なめでした。
イワシも無理やり全部フライパンに入れて、皮が少し剥がれたりしましたが、まあ問題ないです(^^;

保存するときにはしっかりオイルに浸るようにすれば、一週間ぐらい保存可能。
残ったオイルは、まるでアンチョビが入っているかのようにパスタなどに使えます。

 
 

「晩酌ごはん本」に掲載の日は前菜として、アボカドとトマトにレモンの皮などを合わせていましたが、国産レモンがなければ、お好みで水にさらした玉ねぎのみじん切りを加えても美味しいです(裏情報)。

 

 
 

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この日はズッキーニとプチトマトをサーディンのオイルで炒めて塩こしょう。
作り置いていたサーディンと白ワイン少し加えて、温めました。

パエリアパンで作って、そのままテーブルにのせてメインに。
シンプルなのになんて旨いんだろ。

これでもサーディンの1/3ぐらいしか使ってないよ(^^

 
 

 

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それ以外はお中元のハムを切っただけとか(笑、作り置いていた紫キャベツのマリネ。
これはハムによく合うからちょうどよかった。

それにセロリと粒マスタードのポテトサラダ。 
レンチンしたジャガイモをつぶして、てんさい糖と塩こしょうしてマッシュ。
セロリを加え、粒マスタードとマヨネーズ、牛乳で作ってます。

 
 
 
 

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もう一品、蒸しなすの柚子胡椒ポン酢マリネは先日アップしたものでした。

 

 

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というわけで、だいぶ前のごはんですが、サーディン2日目の記事に続きます。

 

 


 

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2016年10月 4日 (火)

お祝い旅行とイタリアン


いつも旅行や外食での写真がアップできないまま。

先月も美味しい食事をいただく機会があったのですが、この旅行のことは載せておこうかなと思います。

 

かねてより計画していた旅行は、両親の金婚式のお祝い記念旅行でした。

海鮮料理が食べたい母と、半身麻痺の父の負担を考えて、長野の実家から新潟まで。
両親と妹夫婦と甥っ子、そしてオットと私の7名でレンタカーを借りて一泊の旅行です。

妹があれこれプランを練って、とてもいい宿を見つけてくれたのでした。

行きは、時代劇好きな父のために上杉謙信ゆかりの春日山城跡を経由。
お昼に海鮮丼を食べて向かったのは、新潟の岩室温泉、「ゆもとや」さんにお世話になりました。


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改装前のキャンペーンで、3世帯が泊まれる特別室での宿泊と、古民家を改装したイタリアンレストランでの食事がめっちゃお得な価格でセットになっていたのです。

改装前って、どんだけ古いのかと心配していたのですが、清潔できれいなお宿でホッとしました。特別に色柄の浴衣を選んだり、きんちゃくまでいただきましたよ。

そしてお部屋はこちら。(ホームページの画像お借りしました。)

 

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みんなが集まれる部屋と、父にはベッドも必須で、その条件をまるっとクリアするお部屋が、この日だけ空いていたのはラッキーでした。

温泉の露天は少し硫黄の香りがする気持ちがいいお湯で3回も入ったし、貸し切り風呂も借りて、父を本当の温泉に入れることもできました。
まあ、それはけっこう大変だったのですが(汗、オットが手伝ってくれたので助かりました。

 

で、夕食は宿から車でちょっとの、古民家をリノベーションした「小鍛冶屋」さんというイタリアンレストランに連れて行ってもらいました。

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古民家で入り口に段差とは聞いていたのですが、まあオットや妹の旦那さんもいるので、車椅子ごと持ち上げて入り、心配でご機嫌斜めだった父も、テーブル席の部屋を貸し切り状態でいただけるとわかりほっとした様子。ご機嫌が戻りこっちもほっとしました。(;´Д`A ```

ウェルカムドリンクはブランデーベースの自家製梅酒をサービスしていただき、両親の挨拶で乾杯。

そして自家製パンと、なすのすり流しにカダイフを巻いた海老からスタートです。

 

 

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独創的な器に盛られた前菜は、季節の素材3種を盛り合わせ。

いろんな海鮮に甘酢のジュレの取り合わせは、ちょっと真似したくなるような一品(無理)。

 

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宿とセットでの価格だったのですが、あまりにもリーズナブルだったので、大食い家族を妹が心配して、お料理と最後のケーキは追加でお願いしていました。

こちらも追加でいただいたのどぐろの酒蒸し。

ふわりと口の中に消えてしまったかも。すっごいおいしかったー!

 

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後のお料理に備えて赤をいただく。

 

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こちらも多分追加オーダーによるみゆきのもち豚とエゾジカの自家製ソーセージ。

みゆきのもち豚は、長野県の北信のみゆき豚と、新潟のもち豚の美味しい豚の掛け合わせですね。

蝦夷鹿はステーキで何度かいただいたことがあるのですが、こうしてハーブとソーセージでいただくのが一番好きでした。下にはレンズ豆のトマトソース。
食べやすくて父も喜び、美味しかったですが、オットはジビエにあまり興味がなかったよう…。

 

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もっちもっちの手打ちのパスタはカニとアスパラ。上にはからすみがトッピング。

 

 

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メインはお魚とお肉が選べました。
魚は上品な白身が美味しいオーブン焼きの近海鮮魚となす。えー、魚の名前失念(涙。
ズッキーニのソースと合わせるのがとても美味しかったです。

私が選んだお肉は炭火焼と思われる牛肉のイチボのステーキ。

でもこの時点でとにかく腹パツになりまして、もう写真を撮り忘れてしまったという失態。

 

 

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でも最後に鶏のスープで炊かれたとうもころしのリゾットが。

この炊き加減が絶妙で、腹パツなのにのどを通っていくー。

と思ったら、ツルっと食べれたのは、卵かけごはん状態だったから。
リゾットじゃなく、とうもろこしごはんを卵で和えているのかも。
もう絶対、無理ーってくらい、たっぷり美味しくいただきました。

 

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最後は季節のフルーツをふんだんに使ったお祝いのケーキで、50年ぶりのケーキ入刀。

みんなで記念写真を撮ったりして、膨らんだお腹をなでながらお宿に帰りました。

ふうー。

 

あわただしい旅行でしたが、宿では気持ち良く過ごすことができたし、帰りには寺泊で好きな魚も買うことができて、満足してもらえたかな。

体の都合もあり、どうするこうすると一年ぐらい決まらなかった旅行でしたが、これでちょっとお役目を終えた感があって、ほっとした私。

そんな旅行の美味しい記録でした。

 

 

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2016年10月 2日 (日)

お弁当いろいろ その6

 

だいぶ前のものですが、アップし忘れていたお弁当たち。

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  <8月 いんげんの肉巻き弁当>

  • いんげんの肉巻き
  • ゴーヤのおかか和え
  • なすの田舎煮
  • 卵焼き
  • 枝豆
  • プチトマト
  • 雑穀入りごはん + 椎茸と昆布の自家製佃煮 

 

枝豆を皮から出していれたいんだけど、隙間が空いちゃったのでついつい(笑

 

 

 

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  <8月 チーズサンドのボリュームハムカツ弁当>

  • チーズサンドのボリュームハムカツ
  • 塩漬けキュウリ
  • 枝豆
  • ネギ入り卵焼き
  • 切り昆布の炒め煮
  • 白米 + 梅干し

 

お中元でいただいたロースハムを5mm厚に切って、スライスチーズ(溶けないタイプ)をサンド。濃いめのてんぷら粉でしっかりコーティングしてからパン粉をつけて揚げました。
弁当のフライは、てんぷら粉+パン粉が手軽でいいですね。

 

 

 

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  <8月 5色のそぼろ弁当>

  • 鶏肉そぼろ
  • パプリカそぼろ
  • おかかとごまのピーアンそぼろ
  • 卵そぼろ
  • 舞茸七味そぼろ
  • 白米 

 

フライパン一つでじゃんじゃか炒めるだけなので、朝からでも意外に早くできちゃう。

 

 

 

 

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  <8月 塩鮭と豚肉と野菜の炒め物弁当>

  • 豚肉と青梗菜と生きくらげの炒め物
  • みょうがの甘酢漬け (晩酌ごはん本レシピ)
  • 人参のごま和え
  • 枝豆
  • プチトマト
  • 白米 + 椎茸と昆布の佃煮

 

炒め物は前夜のおかずをとりおき。
朝は塩鮭を焼いて、レンチン人参にコレでジャーっとすりごまを作り、砂糖と醤油と塩少。

夜はごまをフライパンで香ばしく乾煎りして、すりごまをあたってごま和えを作ったりするけれど、弁当にはこのごますり器が欠かせないずるい私。

 

 

 

 

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   <8月 メカジキのバジルソテーとたらこ飯弁当>

  • メカジキのバジルソテー
  • ピーマンのソテー
  • キャロットラペ
  • かぼちゃサラダ(ハム、キュウリ)
  • たらこめし
  • 白桃

 

ピーマン以外は前夜のとりおき品かな。
たらこめしは、たらこで炒めたごはんです。
明太子だったかも〜。ごはん、喜ばれました。

 

 

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<8月 和風ポークハンバーグ弁当>

  • 和風ポークハンバーグ
  • 枝豆
  • アスパラソテー
  • ネギ入り卵焼き
  • ひじき煮
  • 白米 + 梅干し

照り焼き風の醤油あんのハンバーグですね。多分(笑 
そして、またしても枝豆(笑

 

     

 

 

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