お刺身アレンジと簡単惣菜の晩ごはん その2
前記事の続編…というほどのものでもないのですが、今回はマグロ。
その日は美味しそうな本マグロも出ていたのですが、ビンナガ、しかもスジの部分を買ってきました(^^;
生きくらげとキュウリとプチトマトのごま酢和え
マグロのスジとネギのポン酢炒め
絹さやと高山豆腐の煮浸し
すじにたっぷり身がついていたので、それを薄くスプーンですくってたたき、
アボカドの上に薬味とともにのせました。
タルタルに合わせてないのでタルタル盛りって感じですね。わさびじょうゆで。
スジにも身をのこして切り、生姜とネギと一緒に炒めて酒少々とポン酢と胡椒で調味。
あっというまに酒肴2品、スジも美味しく変身。
その前に用意しておいた野菜ものはこれ。
まぐろはタルタル風で食べるってことで、
酢の物はわかめじゃなく、さっと茹でた生きくらげを使ってコリコリ食感仕上げにしました。
だしと甜菜糖と半ずりごまに薄口醤油。
もう一品はとてもきれいだった絹さや!少し前から食べたかった高山豆腐と合わせました。
高山豆腐は田舎にいた頃の方がよく食べていたかもしれません。
いざ自分で煮てみると、なにか違って、高山豆腐の種類のせいだと思っていました。
その頃をはできるだけお砂糖使いたくないという気持ちもあり、
砂糖控えめで、みりんなどを使って煮てみたのですがどうも違う。
やっぱり砂糖で煮ないとだめなものがあるなーと、私にとっては高山豆腐もその一つ。
高山豆腐ってどうもモサモサして…なんて方は、
たっぷりのだし汁に(白だしじゃなく)、いつよりみりんを減らして砂糖でじっくり煮てみて。
こんなふうに絹さやに合わせて薄くすると、煮る時間も少し短縮できるし、
もっさり感も感じづらくなるかと…。きっと美味しいと思うんだー。
*****
ビンナガ(ビンチョウマグロ)は、安くてスジが多いものでも、
中をややレアにガーリックオイルで焼いて、白ワインのおつまみにすることも多いです。
オイルが残ったフライパンで、煮詰めたバルサミコ酢にお醤油ちょっと加えてソースに。
スジっぽいと思っても、軽く火を通したり自家製のツナにしても美味しいですね。
自家製ツナはずっとビンナガ専門。
あ、この話は何年も前からアップしそびれてる画像と思い出があるので別の記事にしましょう。。。
そしてそのサイドメニューによく作る人参のマスタードサラダ。
実はこれも5年前の画像なの。
たまってたもの出してスッキリ!(爆
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コメント
実家へ行ったりしてたのでお返事遅れちゃった、ごめんねー。
マグロの盛り付けは、合わせてタルタルにしてしまうより、
見た目が綺麗というか、写真に耐えられる〜(笑
高野豆腐がとろーんですか?
でもやわらかさだけで言えば、戻し方とか調味液を作ってから入れる入れないの工程の方が柔らかさには重要なんでしょうね。
わたしは60度位の湯で戻しますが、湯で煮て後から調味料を加えるとろーんとなったことが。
形はダメダメになりましたが…(笑
冷たくて、あの優しい甘さが夏の疲れも癒しますよね〜。
投稿: ★quesoさん | 2015年6月17日 (水) 14時09分
白ワインが進む肴の数々にウットリ・・・。
鮪とアボカドは私もよく作ります。バチ鮪をヅケにして、レモン汁と
アボカドと和えるというパターンが多いですが混ぜずにこうして
盛り付けるのも良いですね^^。
高野豆腐、先日某番組でとろ~んとした食感を生む調理法を放送して
いましたね。
出汁をいっぱい吸ったあの食感は秋~冬に恋しくなりますが夏もまた
調理法によっては美味しく頂けそうですね。
投稿: queso | 2015年6月11日 (木) 06時07分