初筍 わさびの新芽 ふきのとう
時間ができて、家の掃除を念入りに春らしいごはんも作ってみた週間の事。
筍をゆでる余裕もでき、食べ損ねていた春の食材も調達しました。
まずは『葉わさびの新芽とささみのジュレポン酢』です。
毎年楽しみにしている花山葵より茎が太いので、最初に塩揉みしてしばらく置き、
80度位のお湯でさっと茹でてから砂糖少々ふって密閉してみました。
数時間で辛みとわさびの風味が出てきて、翌日薄口少々まぶして保存しました。
この辛みの出し方を調べてもホントいろいろなんですよねー。
私は少しの砂糖で辛みがたつ気がしますが、塩だけでもいいみたいですね。
この下味をつけた新芽を酒をふって蒸したささみと和えて、
だし汁とポン酢にアガー少々加えて作ったジュレポン酢でいただきました。
以前青柳と花山葵を合わせたのも美味しかったのですが、
今回残りの葉わさびとジュレはホタルイカと合わせたり、お茶漬けにしたり。
写真を撮ってなくて残念なのですがとっても美味しかったです。
筍の料理に合わせて蕗を買おうと思ったのですが、
今年はまだふきのとうさえも食べてなかったなーと気がつき天ぷらに。
かわいいつぼみの小さなふきのとうが十数個入って300円ちょっとだったかな。
田舎育ちなのでふきのとうを買うなんて、当時は想像もしなかったですけど、
やはり毎年一度は買ってしまいますねー。
残りはふきみそにしておきました。
どうせ一時間も茹でるならと、ちょっと大きめな筍を2本お買い上げ。
筍週間でもありました。まずは『若竹煮』です。
ベランダの4年越しの山椒の木が今年もなんとか元気でいてくれて、
木の芽も添えることができました。それに合わせて筍を買ったというか(笑
葉山葵の新芽とささみのジュレポン酢
ふきのとうの天ぷら
若竹煮
鰯の大葉味噌ロール
鰯は薄塩で水分をとり、白みそと信州味噌を酒で緩めた味噌だれを塗り、
大葉と一緒に巻いて薄く小麦粉をまぶし焼きました。
冬は葱味噌で焼いていたのを大葉でアレンジしたものでした。
地味なごちそうが並んで、今日は宴会だねーとお酒がすすんでしまいました。
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