鱈の雪見鍋
あ”ー、寒いですねー。
雪国育ちですが、この東京でもブルブルッ。
コタツを買う事に最初反対だったオットですが、
毎晩「はぁ〜、コタツはいいな〜」と言って、
かなりグダグダな感じで身体半分以上埋めてます。私もですが…(爆
今夜は雪になるかも?なんて言ってるので、先日食べた雪見鍋でも。
今期もいろんな雪見鍋(みぞれ鍋)食べているのですが、
この季節の美味しい大根おろしを使ったものは格別ですねー。
たっぷり入った鱈のアラを見つけたこの日も、迷わず作っちゃいました。
タラは、塩少々ふって10分〜アラなら15分程置いてから水でさっと流し、
水分をふいて酒少々ふりかけておきます。
(鮮度が気になる場合は霜降りにしてもOK)
大根半分ほど鬼おろしでおろしましたが、ふつうのおろしでも。
他に野菜は水菜、薄切りの長ネギ、この日は生キクラゲも。
さっと水にさらした千切り生姜も用意します。
タラがたっぷりで、うっかり写真に入れ忘れたのですがお豆腐もね(汗
濃いめにとった昆布出汁400〜500cc位に対して、酒を大2〜3とみりんを大1弱、
薄口醤油少々と塩で下味をつけます。後でポン酢で食べるので適当でOK。
そこに、大根おろしの汁気を絞って加え、一度煮立たせて灰汁をとり鍋つゆに。
そしてまずは鱈を入れます。
次に野菜を加えます。豆腐を忘れましたが、皆さんは忘れずにー(笑
タラからも美味しいダシが出たところで絞った後の大根おろしを加え、
美味しい出汁をすわせます。
おろしの色が少し透明になって、ふんわり温まったら、さぁどうぞ〜♪
ポン酢と七味をちょっとかけて。
うっまーい!生姜の風味がいい感じです。
鱈を少しばかり入れたちり鍋だと、ちょっと物足りなさそうなオットですが、
アラでもこれだけあると満足したようで喜ばれました。
ええ、もちろんこの後、用意しておいた豆腐も後から入れましたけどね。
だしは昆布と鰹のだしでもいいですし、
最後のトッピングはお好みで柚子胡椒でも。
旬の美味しい鱈をたっぷり味わうのにピッタリの鍋です。
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