« 砂肝とキュウリの冷菜 | トップページ | 鱈と野菜のイタリアン »

2012年6月23日 (土)

ちりめん山椒と青山椒から揚げ

120600_02

毎年山椒の実をちまちまと枝からはずし、茹でたものを冷凍しています。
ここ何年かは、枝から外すのは夕食後で、オットにも手伝ってもらいますが、
それでも途中気が遠くなってきますね(笑

すっかり目がショボショボになったところで6〜7分茹で、
その後水にさらして、朝まで忘れて爆睡します。
おかげでヒリヒリしすぎない感じの仕上がりです。
もうちょっと早起きすればちょうどいいかもしれないな。

 

120600_03

今回は小さなちりめんを買って作ったのですが、
すごくフワフワっと仕上がって美味しかった。

また作ろう。

 

120619_1

先日はその冷凍した山椒の実を、唐揚げにも使ってみました。

ニンニクは極控えめに、生姜と、刻んだ青山椒の実たっぷりに胡椒、
そして初めて醤油じゃなく塩と酒、みりんも少しだけ入れて作ってみました。
塩味なのに妙にコゲ色なのは、少し入れたみりんのせいです。なくてもよかったね。

実は竜田揚げ風にするか鶏天にしようかと迷ったあげく、結局唐揚げにし、
肝心の片栗粉が少ししかなくて、衣がイメージと違うちょっと残念な仕上がりだけど、
辛さはほとんどなくて、でも青山椒の風味がいい感じでした。
おろしポン酢がよく合います。

 

120619_2

<6月19日の晩ごはん>

鶏の青山椒塩から揚げと茄子の素揚げ おろしポン酢
冷製 高野豆腐と海老の旨煮
セロリとわかめの胡麻からし和え
蕪の浅漬け 紫蘇の実の風味


今度は醤油味の片栗粉バージョンでまたチャレンジしようか、
もしくは、カラッと青山椒の鶏天(天ぷら)なんてのもいいなーと妄想。
楽しみだなー。

 

NinkiBlogbanner03 
いつもありがとう!


|

« 砂肝とキュウリの冷菜 | トップページ | 鱈と野菜のイタリアン »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ちりめん山椒と青山椒から揚げ:

« 砂肝とキュウリの冷菜 | トップページ | 鱈と野菜のイタリアン »