牡蛎の昆布焼 居酒屋モードな深夜の晩ご飯
頭がボケてしまい、昨日が月末だということをすっかり忘れていた。
なので今日は朝から集中して仕事をこなし、こんな雨の日の夜9時過ぎに、お米と大量の野菜を買ってかえるハメになった。
しかも猫の餌までなくなっていて、こりゃ、明日は腕が筋肉痛だ。
外は寒いのでけんちん汁と決め込んだ。
お刺身を買って帰ろうと思ったのに、生牡蛎が安かったので殻なしの牡蛎にした。
しかし、生で美味しく食べるときは、たいてい殻がついて、レモンや、もみじおろしとかネギでツルっといただくのではないか?
・・・グラタンにする元気がないので、ちょっと焼いてみる事に。
昔、新橋にある『安芸路 酔心』がちょっとモダンな懐石料理の店を出していた事があって、そこで良く出していた。小さい卓上七輪の上でちょっと焼きながら昆布の香りと半生の牡蛎ををいただく。酒とうにつけ込むらしいが、そんなものはないので、昆布のエキスと昆布にふりかけた酒、そして牡蛎のうまみだけでいただく。
しかも、フライパンで焼くのだ!
あ〜、冷凍わけぎなので今イチ美しくないが、生より好き〜@^▽^@
この食べ方か、カキフライが一番好き。
高い昆布を贅沢につかったので、結局高くついてしまった気がするが、たまにはいいでしょ。焼いただけで楽チンだし。
それから、けんちん汁。
春だっていうのに、牡蛎だのけんちんだの、季節感がなさすぎるね(-。-;)。
中の具は、大根、人参、ごぼう、こんにゃく、長葱、大根葉、絹ごし豆腐、豚肉も入っている。
油で肉と野菜を炒めた後、湯どおししているので、すっきり仕上がっている。
ダイエットを始めた時に油を控えるのと、アクをとるのが面倒なので、妹に教わってそうしたのだが、この方がだしもきいて、とてもおいしい。
で、それ以外がなんだかまとまらなかった。
牡蛎ではボリュームがないので、残りのニラと卵、それに朝の残りの釜揚げ小エビタップリで卵焼き。
「巻きす、巻きす…あれ〜?100均で買ったと思ったのに〜」とバタバタしているうちに卵も冷めた。
あんなに入れても小海老が見えないじゃないかっ!!
卵液があと一巻き分残っていたが、オットにせかされて、途中で辞めてしまった。ちと小さいかも。
こちらはいんげん、昨日入れ忘れたパプリカ黄色、アーリーレッド、焼いたベーコン、松の実、粗挽きコショウが入っている。
オリーブオイルで普通にフレンチドレッシングでもおいしそう。今日はバルサミコを使ってみた。
色がきれいになるようにあるものを切っただけだったが、以外とおいしい組み合わせで、オットには好評だった。
もう一品、オットが写真を撮っている間に切って混ぜただけの、切り昆布のサラダ。
いつもからしマヨネーズだったりするのだが、今日は粒マスタードとレモン汁、マヨネーズ、砂糖、塩コショウで味付けした。
写真は最後にとってくれたが、明日の朝の分にしておこっと。ごめんね〜
今日は買ってきた野菜の片付けもしていない、戦場のようなキッチンだったのでまったく計量できず、レシピもない。
・牡蛎の昆布焼
( 本当の名前は忘れました)
・ニラと釜揚げ小海老のだし巻き卵
・いんげんとベーコンのサラダ
・けんちん汁
・雑穀ご飯 + ビール
こんな遅い時間のごはんなのに、オットがたくさん写真を撮ってくれたので、全部載せてあげる。大サービスだ!
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